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INTERVIEW

但野 裕

YU TADANO

設計企画部/2010年4月入社
測量設計担当

但野 裕

私は最初、会社が何を作っているのかを知りませんでした。

採用試験の時、「高い所は大丈夫?」と尋ねられ、「はいっ」と元気に答えたものの、実はその時、何を作っている会社なのか知りませんでした。「電気関係だから電柱かな?配電かな?その位の高さなら平気だろう」と高をくくっていたのです。だから採用後、初めて鉄塔に上った時は焦りました。体は震え、力を入れすぎて手の感覚もなくなり、風に揺れる鉄塔の先端近くで、思っていたのと違う!と泣きたい気持ちになったものです。もちろん今では笑い話ですよ。

その6年後、友人の原賢吾くんが入社試験を受けると聞き、「今度来る入社希望者は俺の友達です」と林社長に打ち明けました。『昔から一緒に遊んでいる仲間なのか? 』と社長。「はい」『じゃ、採用』。即答だったのでポカンとしてしまって……。じわじわとうれしさがこみ上げてきたのは、しばらくしてからのことです。業務も知らずに入社した私が、その後取り組んできた仕事を、社長が見てくれ、認めてくれていたから『じゃ、採用』だったのかな、って。

ドローンの操縦技術を習得中。新しく導入する技術は、安全性の向上にも役立ちます。

私の仕事は、送電線を建てる場所の測量をして、得られたデータから鉄塔の位置や高さなどを計画することです。最近ではドローンの操縦技術を習得し、撮影画像から地形を確認する方法を試しています。鉄塔間に送電線を張る際、事前のロープを渡す工程にドローンを使う計画も進行中。まだテスト段階ですが、最先端の技術の導入は、効率アップだけでなく、安全性を向上させる助けになります。

但野 裕

将来、一人前の測量士になったら、「この仕事は私にしかできない」と言いたいです。

忘れられない場面があります。東日本大震災の直後、社員の多くは自主的に会社近くの寮に泊まりこみ、自炊しながら待機していました。会社は帰宅を促しましたが、誰も帰ろうとしません。鉄塔や送電線のメンテナンスは地元の復旧に必要な仕事、緊急時はいつでも動けるようにしておこうという思いからでした。先輩たちが「鉄塔の修理は自分たちしかできない。だから俺は会社に残る」と。なんだよ、この人達、人として間違いないな。「こんなに志のある人たちと一緒に働いていたんだ」と、胸が熱くなりました。

メイワの社員は、普段はまるで高校の先輩後輩のように明るく仲が良く、休日には共通の趣味やスポーツで遊んだりします。しかしその実態は、プライドを持ち「この仕事は私にしかできない」と言い切るプロ集団です。

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